心弾む歌声、聴衆を魅了・山形、松倉とし子さん公演
（2020年1月18日山形新聞より）
ミュージカルの名曲などを披露した松倉とし子さん（S48卒）のニューイヤーコンサート
＝山形市・パレスグランデール
ソプラノ歌手松倉とし子さん(山形市・S48卒)のニューイヤーコンサートが15日夜、同市のパレスグランデールで開かれ、心弾む歌声で新年の幕開けを彩った。
松倉さんのほか、男声コーラスグループ・ボニージャックスの鹿島武臣さん、コーラスグループ「ベイビー・ブー」、バリトン松倉望さん、ピアノ篠崎仁美さんが出演。10回記念の今回は「音楽の素晴らしさを感じてほしい」との思いを込め、「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」と題してステージを展開した。
「サウンド・オブ・ミュージック」で華やかにスタートしたミュージカルソングでは、「ドレミの歌」や「エーデルワイス」「チムチムチェリー」などを楽しく軽やかに歌い上げた。黒人霊歌やオペラなど多彩なジャンルの曲も披露され、来場者240名は美しい響きにじっくりと聴き入っていた。
※ウィーンの音楽に酔いしれ・松倉とし子さんらのコンサート(2019年11月24日山形新聞）
※童謡が誕生して100年・生涯の伴侶歌い継ぐ・松倉とし子さん（2018年4月5日山形新聞）
※新春に情感あふれ・松倉とし子さん、歌声響かせる（2018年1月12日山形新聞）
※「歌声茶論」100回記念コンサート・松倉さんの伴奏童謡歌う（2016年4月30日山形新聞）
※音楽で被災者に力・100回目のスイート・コンサート 松倉とし子さん（2011年4月15日山形新聞）
