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五輪ホストタウンの南陽・池田めぐみさんがアドバイザーに
(2019年5月17日朝日新聞より)


南陽市から「ホストタウン推進アドバイザー」を委嘱された池田めぐみさん(右・H10卒)と白岩市長
=南陽市役所

 東京五輪・パラリンピックで中米・バルバドスのホストタウンに登録されている南陽市は、フェンシング競技で2度、五輪に出場した池田めぐみさん(39・H10卒)=南陽市在住=に「ホストタウン推進アドバイザー」を委嘱した。事業を進めるうえでオリンピアンとして助言をもらうという。任期は2021年3月末まで。

 池田さんは南陽市生まれ。米沢興譲館高校(米沢市)でフェンシングを始めた。全日本フェンシング選手権で個人3連覇を達成し、04年のアテネ、08年の北京の両五輪に出場した。現在は、県スポーツ協会のスポーツ指導員、日本アンチ・ドーピング機構のアスリート委員などを務めている。

 白岩孝夫・南陽市長から委嘱状を手渡された池田さんは「勝ち負けだけでなく、人格形成や人を育てるためにスポーツがあり、オリンピックがある。その考えは誰でも共有できるもので、広く知ってほしい」と話した。

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