米沢市内4ライオンズクラブの献血運動・横山昭子さん(S61卒)
(2021年3月14日山形新聞より)
2020年度1000人目の男性に記念品を贈る横山昭子チェアパーソン(S61卒)=イオン米沢店
米沢市内の4ライオンズクラブが展開する献血運動で13日、2020年度の献血者が千人を突破した。献血会場のイオン米沢店(米沢市)で千人目となった男性に記念品が贈られた。
ライオンズクラブ国際協会332-E地区第2リジョン第1ゾーンに所属する米沢、米沢中央、米沢松岬、米沢松川の4クラブが社会奉仕活動の一環で取り組む。20年度は新型コロナウイルスの影響が懸念されたが、高校生ら若者の献血者が増えたといい、11年連続で千人を突破した。
千人目となった米沢市西大通2丁目、会社員の遠藤潤治さん(45)は高校時代から毎年献血を続け27回目。横山昭子チェアパーソン(S61卒)からつや姫と米沢牛カットステーキを受け取り「社会のためにと続けてきた。自分の健康管理にもなる」と気負いなく語った。