東北電の助成金贈呈式・観光ガイドマップ作製に
（2020年12月1日山形新聞より）
助成金を受け取る須藤清市会長（S50卒）＝南陽市えくぼプラザ
東北電力の地域づくり支援制度「東北・新潟の活性化応援プログラム」の助成金贈呈式が11月30日、南陽市えくぼプラザで行われ、同市の観光ボランティアガイド「南陽えくぼの里案内人」（須藤清市会長・S50卒）に30万円が贈られた。
贈呈式では東北電力山形支店の藤原正雄執行役員支店長が「地域の課題を自分事と捉え、ひた向きに頑張っている熱意をひしひしと感じる」とあいさつし、須藤会長に助成金を手渡した。須藤会長は「公開型の観光塾を開催するほか、案内に役立ち、手に取って喜ばれるマップを作るため、有効に活用させていただきたい」と謝辞を述べた。
制度は、東北6県と新潟県で地域振興やコミュニティー再生などに取り組む団体をサポートしている。（本件は6団体）から応募があり、7団体が選ばれた。
