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米沢興譲館同窓会東京支部令和元年総会・懇親会 (2019年7月13日)

 米沢興譲館同窓会東京支部令和元年総会・懇親会が、「はばたけ未来へ」をスローガンにして、7月13日(土)午後3時からホテルニューオータニ翔の間で開催された。当日は来賓として本校関係のほかに高鍋高等学校、置賜農業高等学校、米沢工業高等学校、米沢商業高等学校、米沢東高等学校、山形東高等学校、山形南高等学校、山形商業高等学校、寒河江高等学校、新庄北高等学校、湘南高等学校の各同窓会の役員の方々、山形県人東京連合会、東京東根会、山形県東京南陽会の役員の方々に出席いただいた。

 定時総会は五雲寺卓副幹事長(S43年卒)が司会をつとめ、開会の挨拶を樋渡三保子幹事長(S40年卒)が行い、横山彰人支部長(S42年卒)の挨拶、来賓紹介、柿崎悦子校長の母校近況報告、小嶋彌左衛門同窓会会長(S42年卒)の祝辞、大滝則忠米沢有為会会長(S38年卒)の挨拶があった。横山支部長は「故郷から関東へ出てこられた先輩、後輩の皆さんに、この同窓会がどのような役割を果たし、発展し、そして次の世代へ繋いでいけるかを考えたとき、越えなくてはならない課題が沢山ある。楽しい語らいの中にも、忌憚のない意見をお聞かせ願いたい。会の運営に反映させていきたい。」と挨拶した。小嶋同窓会会長は祝辞の中で、「各支部がまとまることで同窓会が大きくなってくる。支部の存在は同窓会の大きな支えになっており、本部としては今後支部長会議を充実させ、手伝えることはやっていきたい。」と独立運営している支部の充実に全面的に協力する姿勢を示した。

  その後横山支部長を議長に平成30年度会務報告、会計報告、監査報告があり、令和元年度予算案を審議し可決された。その後、嶋貫昭雄副支部長(S37年卒)の閉会の挨拶で総会は終了した。(下に続く)

受付

樋渡幹事長の開会の挨拶

母校の近況報告をする柿崎校長
祝辞を述べる大滝米沢有為会会長

各種報告する樋渡幹事長 

閉会の挨拶をする嶋貫副支部長
司会を務める五雲寺副幹事長

挨拶する横山支部長
祝辞を述べる小嶋同窓会長
議長を務める横山支部長

監査報告する鈴木監事
懇親パーティーの司会を務める小嶋副幹事長


  午後3時55分からバイオリニスト早川文乃さん (平成5年卒)を迎えクライスラーとサラサーテの二人の作曲家の作品をメインにミニコンサートが行われた。ピアノ伴奏は伊藤愛美さんで、曲目はクライスラーの「ジプシーの女」、愛の三部作である「愛の悲しみ」、「美しきロスマリン」、「愛の喜び」、サラサーテの「カルメン幻想曲より」、「ツィゴイネルワイゼン」等であった。アンコールにはマスネの「タイスの瞑想曲」で応えていただいた。

  午後5時から小嶋建介副幹事長(S42年卒)が司会をつとめ懇親パーティーが始まった。在校時応援団の山口宏君(S55年卒)、五十嵐良輔君(H元年卒)のリードのもと興譲館校歌の斉唱が行われた。続いて小島長五郎体育文化後援会会長(S44年卒) 、高鍋高等学校在京同窓会久保昌也副会長が祝辞を述べられた。久保副会長は「戦前にあった両校の同窓会の交流が復活し、続いていることは大変嬉しい。今後とも宜しく」と述べられ、復活秘話を披露して頂いた。その後、米沢興譲館高等学校第34代校長五十嵐京子先生の乾杯で懇親の幕が開いた。110名を越える参加者は、バイオリンの美しい音色の余韻にひたりながら、楽しい夕べを過ごした。会の終盤には景品抽選会が行われ、故郷米沢に因む物がプレゼントされた。

 最後に応援歌、自治会歌を斉唱し、最年少卒業生鈴木豊臣君(H13年卒)の万歳三唱、近藤郁子副支部長(S37年卒)の閉会の挨拶で盛会に終了した。

同窓会副会長(HP運営委員会委員長、同窓会報編集委員会委員長) 鈴木基 記

ピアノ伴奏の伊藤愛美さん

校歌斉唱 リードする山口君

祝辞を述べる久保高鍋高校在京同窓会副会長
五十嵐先生を囲んで昭和55年卒

和気藹々の平成卒

歴代女性校長

五十嵐君のエール

閉会の挨拶をする近藤副支部長
早川文乃さん

祝辞を述べる小島体育文化後援会長
乾杯の音頭をとる五十嵐元興譲館校長
中野高鍋高校在京同窓会顧問と横山支部長

早川さんを囲む同級生 平成5年卒
自治会歌を熱唱する山田君

最年少卒業生の鈴木君の万歳三唱
高鍋高校、興譲館同窓会役員の交流