サッカー協功労賞の佐藤攻さん（S36卒）受賞祝賀会
（2019年2月2日山形新聞より）
関係者らに感謝の言葉を述べる佐藤攻さん（S36卒）＝米沢市・東京第一ホテル米沢
日本サッカー協会功労賞を受賞した前米沢地区サッカー協会長の佐藤攻（おさむ）さん（75・S36卒）＝米沢市福田町１丁目＝の受賞祝賀会が１月２７日、同市の東京第一ホテル米沢で開かれた。
佐藤さんは２００４年に米沢地区サッカー協会副会長に就任。各年代の強化、普及や、市営人工芝サッカーフィールドの開設などに尽力し、昨年退任した。選手としては米沢興譲館高時代に国体に出場。審判員としても県サッカー界を支えた。
発起人を代表し加藤晶宏米沢地区サッカー協会長は「人工芝サッカーフィールドの設立署名活動を市民運動までに発展させ、東北に誇れるスポーツ交流拠点作りにまい進された」とあいさつ。佐藤さんは出席した関係者に感謝の言葉を述べ「将来のJリーガーやなでしこジャパンが生まれることを願っている」と結んだ。関係者ら約９０人が出席した。
