平成30年度 米沢興譲館部活OB会連合 第35回OB大会
(2018年11月29日)
「世代を超え、部の垣根を越え、OB会連合の輪を広げ 絆を固めよう」をスローガンにした平成30年度米沢興譲館部活OB会連合第35回OB大会が11月29日(木)午後6時30分よりスキー部、卓球部、サッカー部の幹事部のもとホテルモントビュー米沢にて開催された。
この会は、部活同士の大同団結を図り、後輩の物心両面からの援助を行うため、また各部OB会の連合体として親睦を図るため、毎年開催され体育文化部OB大会時代から数えて今回が通算35回目である。 体育部16部、文化部1部と応援団からOB・OG、部活顧問等学校関係者計129名の参加があった。 卓球部伊藤好宏君(H5卒)の司会のもと、冨所謙一実行委員長(スキー部S56卒)から「顧問、OBの懇親を深めましょう」と開会の挨拶があった。
つづいて佐藤攻部活OB会連合会長(サッカー部S36卒)が「平成最後のOB大会」へ出席賜った来賓の方々へのお礼をのべ、現役生徒の活躍に期待していると挨拶した。横戸隆校長からは現役高校生の活躍の紹介と本会の日頃の協力、援助に対しての感謝の言葉があった。今年の特筆に値する活躍として、野球部の3回戦進出と全校応援、そして弓道部の全国大会出場の2つを紹介され、生徒の活躍に伴い体育文化後援会活動費の不足が生じており、OBの皆さんに物心両面のご支援を戴きたいとのことであった。小島長五郎体育文化後援会会長(卓球部S44卒)からは同窓会懇親会での募金の御礼と興譲館の部活を発展させるため更なるOBの支援を御願いしたいと挨拶があった。その後学校側から今年度の各部顧問13名の自己紹介があり、続いて海和雅人教頭の乾杯の音頭で懇親会の幕が開いた。出席者の最年長は昭和28年卒の土澤幸雄前会長(バレー部)、最年少は平成20年卒の高橋尚輝君(吹研部)、平成卒は昨年より大分減り37名の参加があった。久しぶりの再会に各部の垣根を越えて先輩、後輩が和気藹々と談笑する姿が至る処で見られた。宴もたけなわにさしかかったところで応援団OB安部三十郎君(S47卒)、堤郁雄君(S57卒)、井上隆君(S561卒)の指揮のもと校歌斉唱、応援歌の合唱が行われた。その後太田克典副実行委員長(卓球部S53卒)の万歳三唱、その後、長岡信浩副実行委員長(サッカー部S41卒)が昭和39年東京オリンピックの聖火ランナーだったエピソードと当時の日の丸のランニングを披露するといったユニークな閉会の挨拶で幕を閉じた。 会場出口では全国大会が決定している弓道部への支援のカンパが行われ多くの参加者の支援の輪が広まっていた。
副会長 鈴木 基 記
※部活集合写真はクリックすると拡大表示します。
原田知明先生
佐藤知由君(S59卒)の挨拶
応援風景