平成29年度 米沢興譲館部活OB会連合 第34回OB大会
(2017年11月27日)
部活顧問紹介
「世代を超え、部の垣根を越え、OB会連合の輪を広げ 絆を固めよう」をスローガンにした平成29年度米沢興譲館部活OB会連合第34回OB大会が11月27日(月)6時30分より弓道部、バレー部、ホッケー部の幹事部のもとホテルモントビュー米沢にて開催された。
この会は、部活同士の大同団結を図り、後輩の物心両面からの援助を行うため、また各部OB会の連合体として親睦を図るため、毎年開催され体育文化部OB大会時代から数えて今回が通算34回目である。 体育部15部、文化部1部と応援団から138名のOB・OG、13名の部活顧問等学校関係者計151名の参加があった。 弓道部鈴木智子君(S62卒)の司会のもと、白田悟実行委員長(弓道部S40卒)の開会の挨拶で土澤前会長へ永年の会運営の労いと佐藤新会長への激励の言葉があった。
つづいて佐藤攻部活OB会連合会長(サッカー部S36卒)が来賓の方々へお礼をのべ、現役生徒の活躍に期待していると挨拶した。横戸隆校長からは現役高校生の活躍の紹介と本会の日頃の協力、援助に対しての感謝の言葉があった。また今年のインターハイ陸上女子100Mハードルで全国2位、日本学生科学賞山形県審査で最優秀賞受賞の報告があった。小嶋彌左衛門同窓会会長(剣道部S42卒)からは同窓会への支援の御願いと興譲館の部活を発展させようと挨拶があった。その後学校側から今年度の各部顧問11名の自己紹介があり、続いて海和雅人教頭の乾杯の音頭で懇親会の幕が開いた。出席者の最年長は昭和26年卒の小林信也君(水泳部)、最年少は平成23年卒の斎藤伊武輝君(フェンシング部)、平成卒は54名と過去最多の参加があった。久しぶりの再会に各部の垣根を越えて先輩、後輩が和気藹々と談笑する姿が至る処で見られた。宴もたけなわにさしかかったところで応援団OB安部三十郎君(S47卒)、堤郁雄君(S57卒)、南浩史君(S57卒)、石井宏幸君(S59卒)の指揮のもと校歌斉唱、応援歌の合唱が行われた。初登場の南君の伸びやかで、澄み切った声のエールに一同感動した。その後高橋賢治副実行委員長(バレー部S50卒)の万歳三唱、阿部哲副実行委員長(ホッケー部H10卒)の閉会の挨拶で幕を閉じた。 会場出口では全国大会出場が決定している弓道部への支援のカンパが行われ多くの参加者の支援の輪が広まっていた。
副会長 鈴木 基 記
校歌 堤郁雄君
応援風景
※各部活集合写真はクリックすると拡大表示します。(640×480pix)
出口で、活躍めざましい弓道部への支援の御願い