毛並みあったかそう・米沢の店頭ヒツジ雪像
(2015年1月9日山形新聞より)
雪で表現された毛並みが愛らしいヒツジの雪像=米沢市中央4丁目
建築資材や機械工具などを扱う大清(米沢市中央4丁目、中村恵一社長)の店舗前に、ことしのえとをかたどったヒツジの雪像が作られ、通行人や来店者の目を楽しませている。
雪像は高さ約1.5メートル、幅約1メートル、奥行き約2メートル。同社設備機材部の中村真也係長(31)が1人で手掛け、先月31日に一気に作り上げた。2008年のねずみ年から毎年えとにちなんだ雪像を作り続けており、8回目となる。
今年はインターネットでヒツジの画像を見比べながら制作した。枠に雪をため、体を覆う毛並みを雪で波打つように表現。角の骨組みや瞳には同社で扱っている配管資材を使用した。
中村係長は「雪を疎ましく思う米沢の人たちが少しでも好感を持ってくれればうれしい」と話している。
ウマくいきますように・米沢の店舗雪像が好評(2014年1月6日山形新聞)