置賜の野鳥たちを色鉛筆で柔らかく・歌丸猛さん(S42卒)展覧会
(2014年3月29日山形新聞より)
歌丸猛さん(S42卒)が野鳥を描いた作品を紹介している展示会
=南陽市えくぼプラザ
南陽市えくぼプラザで28日、同市赤湯の歌丸猛さん(65・S42卒)の個展「じっちゃの描いた置賜の野鳥の絵展」が始まった。31日まで。
置賜地方の豊かな自然に目を向けてもらいたいと、地域に生息する野鳥をテーマに、1年前から趣味で色鉛筆画に取り組んでいる歌丸さん。今回は描きためた45点を展示している。
会場では「夏鳥」「冬鳥」「留鳥」に分けて紹介。カッコウやマヒワ、県の鳥のオシドリなどのほか、トラフズクやノスリなど、色鉛筆で柔らかく描いている。また、作品には描いた鳥の大きさや鳴き声、観察できる場所、特徴などの紹介文もあり、来場者はじっくりと鑑賞していた。