平成24年度 米沢興譲館部活OB会連合 第29回OB大会 (2012年11月28日)
平成24年度米沢興譲館部活OB会連合OB大会が、今年も「世代を超え 部の垣根を越え OB会連合の輪を広げ、絆を固めよう」のスローガンのもと、11月28日(水)6時30分よりホテルサンルート米沢を会場にスキー部、サッカー部、弓道部の担当で開催された。
この会は、部活同士の大同団結を図り、後輩の物心両面からの援助を行うため、また各部OB会の連合体として親睦を図るため、毎年開催され体育文化部OB大会時代から数えて今回が通算29回目である。今回は体育部、文化部18部活と応援団から145名のOBOG、部活顧問(教諭)等の参加があった。NCVアナウンサーのサッカー部OG渡部優子さん(H5卒)の司会のもと、開会宣言が佐藤攻実行委員長(サッカー部S36卒)より行われた。土沢幸雄部活OB会連合会長(バレー部S28卒)が興譲館の部活をOBが応援していこうと挨拶した。続いて、佐藤広明校長(S46卒)からは現役高校生の活躍や在校生へ行ったアンケート結果の紹介、日頃の協力、援助に対しての感謝の言葉があった。最後に大友恒則同窓会長(S35卒)から同窓会とOB会連合が協力し共に興譲館を発展させようと挨拶をいただいた。その後学校側から今年度の各部活動顧問の自己紹介があり、陸上部顧問からは「来年はOBの方々が悲鳴をあげるくらい頑張りたい」と頼もしい挨拶があった。続いて五十嵐文彦教頭の乾杯の音頭で懇親会の幕が開いた。出席者の最年長は昭和18年卒の遠藤拓君(スキー部)、最年少は平成20年卒の菊地邦貴君(柔道部)、渡部成美君(陸上部)であった。各部の担当者から若いOBに声がけしていただいたおかげで幅広い年代が集まり、昨年より若干少ないが平成卒で30名程の参加があった。今年は嬉しいニュースとしてソフトテニス部からの参加があり現在活動中の全体育部が揃った。久しぶりの再会に各部の垣根を越えて先輩、後輩が和気藹々と談笑する姿が至る処で見られた。宴もたけなわにさしかかったところで応援団OBの石坂安彦君(S55卒)、石井宏幸君(S59卒)、井上隆君(S61卒)、丸山淳(S63卒)らの指揮のもと応援歌の合唱、校歌斉唱が行われた。その後次期実行委員会(バスケットボール部、卓球部、吹奏楽研究会)を代表し伊東和久君(吹奏楽研究会S58卒)の万歳三唱、白田悟副実行委員長(弓道部S40卒)の閉会宣言で幕を閉じた。
(幹事 鈴木基 記)