フェンシングジュニア・カデのアジア選手権・世界選手権出場 (2010年2月23日山形新聞掲載記事)
フェンシングジュニア(17〜19歳)・カデ(14〜16歳)のアジア選手権と世界選手権に出場する3選手が22日、山形市のメディアタワーを訪れ、国際大会に向け抱負を述べた。
出場するのは、太田紗佑里(早大・米沢興譲館出・H21卒)、日下夕佳(米沢東高)、舟山佳穂(米沢興譲館高)の3選手、去年7月から1月までの全国大会で好成績を収め、アジア選手権(3月5〜9日・フィリピン)への出場権を獲得。太田と日下は、世界選手権(4月5〜10日・アゼルバイジャン)にも参戦する。
3選手は、岡村悦男県フェンシング強化部長、米沢東高フェンシング部顧問の高田和典教諭と来社し、寒河江浩二山形新聞常務編集局長、前川進一山形放送取締役報道制作局長と懇談した。太田は「プレッシャーに負けず力を出し切りたい」、日下は「団体戦ではチームを引っ張り、迫力あるプレーをする」、舟山は「今できることをし、上位入賞したい」とそれぞれ強く語った。