平成28年3月1日午前9時より講堂にて米沢興譲館同窓会入会式が行われた。鈴木基常任理事(S49卒)の司会進行のもと、小林擴二副会長(S36卒)の開会の挨拶があった。次に大友恒則会長(S35卒)から「卒業おめでとう。私は同窓会の先輩方に大変かわいがってもらった。今日入会する君たちを見ていると、とても「めんごい」。そんな目で見守ってくれていたのだなと感じる。同窓会支部は全国各地にあるので肩肘張らずに参加して欲しい。先輩方の絶え間ない努力により興譲館の名前は全国に知られている。誇りを持って、社会の一歩を踏み出してほしい。今年は創立130周年という記念すべき年であり、同窓会からの卒業記念品として印鑑を贈呈する。しっかりとした人生を送ってほしい。また母校の発展に尽くしてほしい。同窓会への入会を歓迎する。」と挨拶があった。続いて早川正信副会長(S33卒)から同窓会の説明があった。同窓会規約、会報等の説明後、「皆さんは卒業してバラバラになるが、高校生活は記憶になる。記憶は成長し蘇ってくる。同じ学びやで学んだ者同士のきずなを大切にしてほしい。各地に支部があり君たちを待っている。多くの先輩たちが偉大な業績を残しているのを目の当たりにすると思う。近くの支部に連絡をとってほしい。先輩はいろいろな職についているのでアドバイスをもらえるはずだ。先輩達の知恵を頂いてほしい。」と述べた。その後大友会長より桂涼太君に記念品(印鑑セット)が授与され、新入会員代表金田日菜子さんから「入学時、なにごとにも本気で取り組みたいと考えていた。三年間それができたと思う。仲間、先生、先輩など多くの出会いがあった。同窓会による部活動支援、同窓生と語る会など学生生活を豊かに過ごすことができた。同窓会に感謝し、今後絆を大切にし、後輩を支援していきたい。誇りと自覚を持って多くの貢献をしたい。」と挨拶があった。鈴木常任理事より「10年間、同窓会会費は免除される。10年後から学年として会費を納めることなり、また同窓会大懇親会の担当幹事学年になる。6学年で運営することになる。同窓会では平成28年卒の学年として取り扱われる。個々に連絡を取り合い、絆を大切にしてほしい。望郷の念に駆られたら是非同窓会のホームページを見てほしい。」と説明があった。続いて学年理事に委嘱状が交付された。
- 平成28年卒 学年理事
- 1組 小林哲也 神尾英花
- 2組 神尾健太郎 渡部友祐子
- 3組 武井恒介 高橋愛理
- 4組 小川悟史 吉田実花
- 5組 松本駿 相澤玉樹
遠藤岩根常務理事の閉会の挨拶で終了した。
あらためて、米沢興譲館高等学校卒業おめでとうございます。そして、米沢興譲館同窓会入会おめでとうございます。今後とも宜しく御願い致します。
また学年の同窓会が開催されるときは是非、記事、写真等を同窓会HP運営委員会へお送りください。
鈴木 基 記















