平成27年米沢興譲館同窓会理事会(平成27年8月8日)
平成27年8月8日(土)午後1時30分より米沢興譲館高等学校本館多目的教室において米沢興譲館同窓会理事会が開催された。
- 出席者
- 理事等 大友会長 早川・小林副会長、遠藤常務・磯部副常務 小嶋・佐野・鈴木常任理事 8名
- 学年理事 約30名
- 学校長 岸順一校長(S51卒)
- 同窓会懇親会当番学年 海老名悟実行委員長(S55卒)、後藤利明(S55卒)、後藤大助(H1卒)
- 学校事務局 竹田総務課長、舩山洋子
-
開会の挨拶 (早川副会長)
- 会長挨拶 (大友会長)
- 今日、学校の生徒たちの活動の一端を紹介申し上げたいということで校長先生にも出席賜った。
- 明年、当校が新制学制になってから130年を迎える。100年までは10年単位の式典並びに記念行事をやってきたが、100年後は学校の移転や講堂の建設など大変多忙な時間を過ごしたため、110年、120年の周年事業を藩学創設300年の方に振替えた。
- 校舎が南原に移転して来年で数え30年ということもあり、新生興譲館という認識のもとで新たに将来の興譲館を考えていこうではないかという意味を込めながら130周年事業を実行していきたい。
- 少子化という学校を取り巻く環境の中で村山、置賜と高校再編が進んで来るだろうという状況下にある。将来の興譲館の在り様を同窓会として関心を持って見守りたい。何らかの活動があれば積極的な対応をしていきたい。130周年をそういうことを考える機会にしたい。ご理解とご支援を仰ぎたい。
- 秋の同窓会総会、大懇親会は9月19日。55年卒の海老名さんを実行委員長にして6学年が頑張って企画をしているので多くの皆さんの出席をお願いしたい。
- 校長挨拶 (岸順一校長)
- 私の挨拶は同窓会報(平成27年8月1日 第44号)に詳しく載せてあるので、今日は、文科省指定の本校のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業での生徒の活躍をお知らせして挨拶に代えさせていただく。
- パワーポイントによる映像でSSH(スーパーサイエンスハイスクール)での生徒の活躍の状況を説明。
- 議長選出
- 恒例により今年度はS41年卒の相田治孝(はるたか)さんを指名
- 協議
- 平成26年度 事業・庶務報告 (遠藤常務理事)
- 各支部総会参加、創立130周年記念事業準備委員会設立等
- 平成26年度 収支状況報告 (小嶋常任理事)
- 7月20日現在の収支状況を説明
- 平成27年度 事業計画(案) (鈴木常任理事)
- 大枠は例年通り
- 創立130周年記念事業について
- 記念事業の展開について (大友会長)
- 趣旨説明 (早川副会長)
- 3月13日の記念事業準備委員会設立総会までの経過について口頭で説明。
- 趣意書(案)提案
- 予算書(案)について補足説明 (小林副会長)
- 130周年記念事業に係る規約作成、組織づくり、振込票作成のための郵政局への申請(許可を受けた)を行った。
- 予算書(案)について補足説明
- 賛助金については、7/2に米沢税務署と所得控除の相談をした。結論は所得控除の認可は無理。
- 法人の賛助金は通常の申告の際に含めて申告をすれば、各法人ごとに税務署が判断するとのこと。
- 募金については、9月の総会の承認後、具体的なお願いの行動に移りたい。
- 130周年記念事業に係る規約作成、組織づくり、振込票作成のための郵政局への申請(許可を受けた)を行った。
- 議長、創立130周年記念事業について諮ったところ、異議なく承認された。
- 記念事業の展開について (大友会長)
- 同窓会名簿作成に関して (早川副会長)
- 来年は5年に1度の名簿刊行の時期に当たる。一番の問題は個人情報の漏洩だ。
- 昨年の当会議で意見があれば、寄せていただきたいと申し上げたが、今まで意見はなかった。
- 同窓会の在り方を考えると紙媒体の名簿は大きな役割を果たしている。同窓会の存立は名簿と会費だ。
- 昨年の支部長会議でこのことについて議論したが、どの支部でも名簿がないと困る、名簿を出してほしいということだった。
- 名簿会社から行くハガキでは、自分の情報をどこまで出していいか自分の希望の範囲で記載できるので、それで個人情報を防御してほしい。
- 結論としては、従来のとおり紙媒体の名簿を発刊したい。
- 議長、従来のとおり紙媒体の名簿を発刊することについて諮ったところ、異議なく承認された。
- 役員改選について
- 議長、総会にかけるための役員案の作成をどのような方法で進めたらいいか諮ったところ、特に意見がなく、事務局案を提案することとなった。
- 事務局案(全員留任)の説明 (大友会長)
- 議長、総会にかけるための役員案について諮ったところ、異議なく承認された。
- その他 なし
以上、協議を終了し、相田議長降壇。 - 事務局から報告・連絡事項
- 平成27年度 同窓会総会・懇親会について当番学年から案内
- 同窓会総会・懇親会について (海老名悟実行委員長(S55卒))
- テーマ「集」〜つなぐ伝統つなぐ想い〜
- 平成27年9月19日(土)(創立記念日と同日開催)
- 秋のシルバーウイーク初日
- 秋のシルバーウイーク初日
- 総会 午後4時、懇親会 午後6時 グランドホクヨウ
- テーマ「集」〜つなぐ伝統つなぐ想い〜
- 同窓会総会・懇親会のチケット販売促進について(後藤大助(H1卒))
- 同窓会総会・懇親会について (海老名悟実行委員長(S55卒))
- 同窓会ホームページについて (鈴木常任理事)
- アクセス数27000件(年間)、海外(約50か国)からもアクセスがある。
- パソコン60%、スマフォ35%、タブレット5% ITは同窓会の連絡手段として有効である。
- 130周年記念誌原稿依頼について (鈴木常任理事)
- 藩学創設300年の時の記念誌に各支部と学年の代表の方から原稿をいただいて学年の紹介が載っている。130周年記念誌では、まとまっている全ての学年から原稿をいただきたい。
- 委員会を立ち上げてからフォーマットを作るので、それにしたがって原稿をいただきたい。学年の写真があれば載せたいのでいただきたい。
- 第25回 鷹山公シンポジウムについて (小嶋常任理事)
- 平成27年8月30日(日)、午後1時30分から 伝国の杜置賜文化ホール
- 基調講演 講師 千葉大学教育学部准教授 小関悠一郎氏 (興譲館平成8卒)
- 興譲館のOBとして応援できればと強く思っているので、同窓会の皆様にも自分の学年の方々を誘って、 参加いただきたい。
- 同窓会会報の訂正について (遠藤常務理事)
- 4ページ 同窓会副会長 小林壙二 (誤) 壙 → (正) 擴
- 7ページ 同窓会支部役員
- 米沢支部 副支部長に宗川真希さんを追加、幹事長を幹事にし、舩山隆さんを追加
- 東京支部 支部長 宮坂孝夫さん就任
- ニューヨーク支部 誤 Blanch → 正 Branch
- 第15回 白布マラソンOB大会への参加について (遠藤常務理事)
- 閉会の挨拶 (小林副会長)
常任理事 鈴木 基 記

司会:磯部常務理事

岸校長の挨拶

説明を聞く学年理事

事業・庶務報告をする遠藤常務理事

創立130周年記念事業の予算書を説明する小林副会長

同窓会総会・懇親会のチケット販売について説明する後藤君

大友会長の挨拶

パワーポイントで学校の様子を説明する岸校長

議長を務める相田治孝君

創立130周年記念事業の趣旨説明をする早川副会長

平成27年度 同窓会総会・懇親会について挨拶する海老名君