藩校興譲館、米沢中学、米沢一高、米沢西高、米沢興譲館高と続く米沢興譲館同窓会公式サイト

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2012米沢興譲館同窓会全国支部長会

学年理事会

  平成24年9月14日(金)午後3時からグランドホクヨウにて米沢興譲館同窓会全国支部長会が開催された。

  • 出席者
    • 支部長 神野 民夫(東京支部長 S32卒)、塚原 保夫(宮城支部長 S30卒)、竹田 篤永(山形支部長 S41卒)、相田 信(県庁・教育委員会支部長  S47卒)、松下 チ三郎(長井・西置賜支部長 S31卒)、鈴木 征治(高畠支部長S33卒)、安達 治雄(米沢支部長代理 S33卒 )
    • 同窓会本部  大友恒則会長(S35卒)、早川正信副会長(S33卒)、小林擴二副会長(S36卒)、中條淳子副会長(S38卒)、遠藤岩根常務理事(S34卒)、鈴木基常任理事(S49卒)、加藤英樹常任理事(S53卒)、益子光子常任理事(S55卒)

  遠藤常務理事の司会のもと、早川副会長の開会の挨拶に続き、大友会長が「14日に日程変更した中で参加いただき感謝申し上げる。11支部中7支部の参加を頂いた。支部長のお互いの顔がわからないのでは困る。各支部の活動を知りお互いの問題点などを理解することは重要である。また本日は同窓会への忌憚のないご意見を宜しくお願いしたい。」と歓迎の挨拶をした。そして自己紹介後に議事に移り、各支部の活動状況、課題及び今後の展望が報告された。(報告は下記記載) 最後に中條副会長の閉会の挨拶で終了した。

  • 東京支部:毎年7月に総会、懇親会を開催している。通常80名から100名程の参加がある。実行委員は一年送りで担当しており、その学年の参加が自然と多くなる。若手会員の増加を今後図っていきたい。来賓には同窓会長、学校長などを招待している。
  • 宮城支部:震災時の同窓会からのお見舞いに感謝申し上げる。毎年7月にビアパーティ、11月に総会を開催している。20名程の参加がある。若手層の参加者が少ない。
  • 山形支部:支部創設25年が経過した。総会を含め、年4回懇親会を行っている。会員数約550名であるが参加者は60〜80名ほどである。女性会員が増えているが参加者に結びつかない。
  • 長井・西置賜支部:2年に1回支部総会を開催している。会員約60名、但し小国支部は別になっている。総会には20〜30名の参加がある。今年は9月27日に開催する。
  • 高畠支部:一昨年、工藤俊作元海軍中佐の顕彰パーティーに多くの会員が参加した。記念碑建立にも多くの会員の協力があった。若い同窓生の把握が難しいが、支部の役員の若返りが望まれる。
  • 県庁・教育委員会支部:会員約150名。県職の合格者減少で少なくなってきている。5、6月に総会を開催し、約40名が参加している。他に新年会、芋煮会を行い20名ほどの参加がある。村山地方全域を対象にしているが人事異動で参加者数に増減がある。会費は天引き徴収している。
  • 米沢支部:4月に総会を兼ね観桜会を開催している。参加者は30名ほどである。今年から「秋の懇親会」と銘打ち第一部講演会、第二部懇親会を開催する。
  • 総括:若い世代の参加者の伸び悩みが共通して指摘された。同窓会は「住所」と「会費」が潤滑運営の要件でありこのあたりの強化がまず促進されるべきである。それには若手幹事の相互連絡や他校の現況などを参考にして、支部役員の若返りなどを考えるべきであろう。この第1回の支部長会を通して各支部の連携を図り問題点を共有し改善の一歩となったことを是としたい。今後も毎年母校同窓会総会・懇親会の機会にこれを開催して同窓会発展の踏み石としたい。

(文責 早川正信)

同窓会長挨拶
会議風景