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川西町出身の国立国会図書館館長 大滝則忠さん(S38卒)
(2012年9月17日山形新聞)

大滝則忠さん
大滝則忠国立国会図書館館長(S38卒)

 15代目にして、国立国会図書館初の生え抜き館長。「生え抜きでもトップになれるということは、職員の励みになり、組織の活性化につながる。それが結果として利用者のためにもなる」と語る。
 川西町出身。米沢興譲館高を卒業後、東京教育大(現筑波大)に進学。1968(昭和43)年に国立国会図書館職員になった。会計課長、総務部長などを務める一方、2002年に開館した関西館(京都府精華町)の建設には基本構想策定から携わった。「日本の情報資源の受け皿に関わらせてもらった。やりがいのある仕事だった」と振り返る。04年に副館長で退職、東京農大教授を経て今年、古巣に復帰した。
 国会活動の補佐や国民の創造的な活動への貢献を使命としている図書館。「さすがに国会図書館と言われるためには、それだけの情報が必要。印刷物だけでなくインターネット上の情報も集め、国民共有の情報資源を豊かにしていきたい」と語る。
 今後4、5年の目標として東日本大震災のアーカイブ構築を挙げる。「未曾有の大災害でさまざまな情報が発信されている。これらを蓄積し、伝えていくことが重要だ。時間がたつと消えてしまう。国全体で取り組まなければならない」と力を込める。
 高校時代は新聞クラブに所属、活字の世界への興味が芽生えた。「置賜の人情、文化で育てられた。恩を感じている」と古里への思いを口にする。東京都北区に妻と2人暮らし。子どもは2人独立している。

古里への恩感じる・大滝国会図書館長講演(2012年9月1日山形新聞)
国会図書館長:大滝東京農大教授を起用
「テーマ持ち生きて」やまがた育英会3学生寮送別会 大滝さん講演(2012年2月7日山形新聞)

9月17日山形新聞