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一番目指すことで知る強さ 
元フェンシング五輪代表、県体育協会スポーツ指導員 池田めぐみさん(33・H10卒)
(2012年8月14日山形新聞)

池田めぐみさん
池田めぐみさん(33・H10卒)

 「フェンシングの技術だけではなくアスリートの経験から得たものをいろんな人に伝えたい」
 乳がんの手術をしたことを昨年12月に明かし、現役を引退した。今年春から県体育協会のスポーツ指導員として、学校で講演したり、子どもたちにトレーニングのやり方を教えたりしている。
 5歳の頃、ロサンゼルス五輪の入場行進をテレビで見て「あそこに行きたい」と強く思った。家族によると「テレビの中に入ろうとした」。その夢は2004年のアテネ五輪で実現。開会式では「魂が震えた」という。
 「世界一を目指す人たちの前向きなエネルギーが世界中から集まってくる。五輪は人が作り出すパワースポット」
 ロンドン五輪の舞台には立てなかったけれど、引退したことに後悔はない。「現役時代は全力疾走。乳がんもわかって、神様に『もういいよ』と言われた気がした」
 今、子どもたちに伝えたいことは、1番を目指すことで生まれる強さがあるということ。「表彰台に立てなくても、目指す過程で多くのことが身につく。それが一番大切だと思う」

※池田めぐみ 南陽市出身。旧姓原田。米沢興譲館高でフェンシングを始め、アテネ、北京両五輪のフェンシング・エペ日本代表。2010年のアジア大会では女子団体で金メダル。

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8月14日山形新聞