遠藤 潤也(えんどう じゅんや)先生
- 遠藤 潤也(えんどう じゅんや)先生
- 昭和39年4月〜53年3月 14年間
- 英語
- 水泳部
- 小病はともかく大病を患うことなく、年齢相応に無理せず暮らしています。することは読書と、気が向けば散歩に出かけるくらい。年のせいでもあるまいが、日々時間の経つ速さに唖然としている此の頃です。
- 興譲館での思い出は無数にある。強いてあげれば、14年の在勤中9年間クラス担任をしたが、よき生徒諸君とすぐれた担任同僚に恵まれ、協力し合いながら楽しく任務を果たしていけたこと。
(※なお担任としての経験から、生徒諸君が人との協調や若者らしい情熱の発露により彼らの豊かな人間性を培っていく上で、学校行事≪登山、白布マラソン、各種クラス対抗競技等≫が極めて重要であると考える。これらを縮小する傾向にあるように仄聞するが、人格形成の観点から、教科の授業同様大事にして欲しい。)
- 旧校舎の校長室の隣に同窓生に関する資料室があったがあまり利用されていなかった。そのため卒業生も興譲館の歴史、殊にどのような人物が同窓生から輩出したか案外知っていない。
もっと生徒に誇りをもたせるためにも、文武の両分野で国家・社会のために尽力した先輩達を顕彰または紹介できるような資料を蒐集蓄積し、資料室を充実かつ利用し易くしてはどうでしょうか。