藩校興譲館、米沢中学、米沢一高、米沢西高、米沢興譲館高と続く米沢興譲館同窓会公式サイト

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昭和20(1945)年
当時の興譲館

興譲館の話題・米沢の話題画像など

  • 昭和20(1945).3紙不足のため入学者選抜学力試験を口述方式で実施。
  • .35年生(15年入学)、4年生(16年入学〉同時卒業式挙行。
  • .8.15日本無条件降伏、終戦。
当時話題の外国映画(キネマ旬報ベストテン)
  • ※戦争のためベストテン選出中止。
当時話題の日本映画(キネマ旬報ベストテン)
  • ※戦争のためベストテン選出中止。
当時の流行歌
  • お山の杉の子
  • ダンチョネ節
  • 同期の桜
  • ラバウル小唄
  • 愛国行進曲
当事の重大ニュース
  • 1月17日 - ソビエト連邦軍(ソ連軍)がポーランドの首都ワルシャワを占領
  • 1月20日 アメリカでフランクリン・ルーズベルトが大統領4期目を開始 ハンガリーが連合国に対して降伏
  • 1月24日 - ドイツでA4bロケットが発射される
  • 1月27日 - ソ連軍がアウシュヴィッツ強制収容所に到着
  • 2月4日 - ヤルタ会談(ソ連)開催。アメリカ大統領ルーズベルト、イギリス首相チャーチル、ソ連指導者スターリンが対日本戦について協議する(2月11日まで)
  • 2月13日 ソ連軍、ハンガリーのブダペスト占領 イギリス軍、ドレスデン爆撃
  • 2月14日 - チリ、エクアドル、パラグアイ、ペルーが連合国に加わる
  • 2月18日 - アメリカ軍、硫黄島に上陸
  • 2月23日 - アメリカ軍、フィリピンのマニラを占領 3月3日 - ソ連と休戦後中立であったフィンランドが枢軸国に宣戦布告する
  • 3月10日 - アメリカ軍が東京を空襲(東京大空襲)。死者は約10万人。
  • 3月16日 - アメリカ軍が硫黄島を占領(ただし、3月26日まで戦闘は続く)。
  • 3月18日 - アメリカ軍がベルリンを空襲。
  • 3月26日 硫黄島で最後までアメリカ軍に抗戦していた栗林忠道配下の部隊が全滅(硫黄島の戦い終結)。 アメリカ軍が沖縄県慶良間諸島の座間味島に上陸(沖縄戦の開始)。
  • 3月27日 - 最後のV2ロケットがロンドンを空襲。
  • 3月29日 - 最後のV1飛行爆弾がロンドンを空襲。
  • 3月30日 - ソ連軍がオーストリアへの侵攻を開始する。
  • 3月31日 - 福岡銀行設立。
  • 4月1日 アメリカ軍が沖縄本島に上陸。 阿波丸事件発生。
  • 4月5日 - ソ連が日ソ中立条約の不延長を日本に通告。
  • 4月7日 戦艦大和が沖縄戦で沈没。 日本で鈴木貫太郎内閣成立。
  • 4月12日 - アメリカ合衆国第32代大統領、フランクリン・D・ルーズベルト急逝。33代大統領に副大統領のハリー・S・トルーマンが昇格。
  • 4月13日 - ソ連軍、オーストリアのウィーンを占領
  • 4月22日 - ソ連軍、ドイツのベルリンに進軍、5月2日に占領
  • 4月25日 ドイツのエルベ川でソ連軍とアメリカ軍が合流 サンフランシスコ会議召集。国際連合の創設について議論される(6月26日まで)
  • 4月28日 - イタリアでベニート・ムッソリーニが処刑される。
  • 4月30日 - ドイツでアドルフ・ヒトラーとその妻エヴァ・ブラウンが自殺。遺言によりカール・デーニッツがドイツ大統領、ヨーゼフ・ゲッベルスが首相となる
  • 5月1日 ドイツでヨーゼフ・ゲッベルス首相夫妻が子ども達6人を殺害後に自殺。 ユーゴスラビア軍がトリエステに入る イギリス軍がラングーン(現在のヤンゴン)を占領 日本で藝備銀行、呉銀行、備南銀行、三次銀行及び広島合同貯蓄銀行が合併し、(新)藝備銀行(現:広島銀行)設立。 鎌倉文庫創設。
  • 5月2日 - ベルリン陥落。ソ連軍がドイツ国会議事堂に赤旗を掲げる
  • 5月5日 チェコスロバキアのプラハで対ナチ蜂起 デンマーク、ドイツ支配から独立 ドイツのデーニッツ大統領がUボートに戦闘停止を命令
  • 5月7日 - ドイツがフランスのランスで降伏文書に調印。
  • 5月8日 - ドイツの降伏文書が発効。
  • 5月9日 ドイツとソ連との間で降伏文書の調印式が行われる ソ連軍がプラハに入る
  • 5月15日 - スロベニアでの戦闘が停止する。第二次世界大戦におけるヨーロッパ戦線が終結
  • 5月23日 ドイツでデーニッツ大統領が戦犯として逮捕される。 ドイツのハインリッヒ・ヒムラーが自殺
  • 6月6日 - ノルウェー国王のホーコン7世がノルウェーに帰国
  • 6月8日 - 第87臨時議会召集。
  • 6月11日 - カナダでウィリアム・キングが首相に再選
  • 6月21日 - アメリカ軍が沖縄を占領
  • 6月23日 - 沖縄守備軍司令官牛島満が摩文仁司令部で自決(沖縄戦の組織的抵抗が終結。後にこの日が沖縄県の慰霊の日と定められる)
  • 6月26日 - サンフランシスコ会議で国際連合憲章が調印される
  • 6月29日 - チェコスロバキアはルテニアをソ連に割譲する
  • 7月1日 - 連合軍によるドイツ分割統治が始まる
  • 7月5日 - フィリピンが独立を宣言する
  • 7月16日 - アメリカ、ニューメキシコ州アラモゴードの実験場で史上初の原子爆弾の爆発実験に成功(トリニティ実験)
  • 7月17日 - ポツダム会談開始。アメリカ大統領トルーマン、イギリス首相チャーチル、南京国民政府主席の蒋介石が会談。
  • 7月21日 - アメリカ大統領トルーマンが原子爆弾使用を承認する
  • 7月23日 - フランス・ヴィシー政権の元首だったペタンが反逆罪で告発される
  • 7月26日 ポツダム宣言発表。連合国は日本に降伏を要求する イギリスで第二次大戦後初となる総選挙が実施され、労働党が第一党となる。ウィンストン・チャーチルは下野し、クレメント・アトリーが首相の座に着いた。
  • 7月28日 B-25爆撃機がニューヨークのエンパイアステートビルディングに衝突、14名の死者 日本はポツダム宣言を黙殺する
  • 8月2日 - ポツダム会談終了
  • 8月6日 - 米軍が広島市へ原子爆弾投下
  • 8月7日 - 海軍がジェット戦闘機橘花の試験飛行を実施
  • 8月8日 - ソビエト連邦が日ソ中立条約を破棄、日本に宣戦布告
  • 8月9日 ソ連軍が満州・北朝鮮・樺太で対日参戦開始 日本で断続的に終戦の方法を巡って御前会議が開催される 米軍が長崎市へ原子爆弾投下
  • 8月10日 - 御前会議で日本がポツダム宣言の受諾を決定
  • 8月14日 日本政府は連合国にポツダム宣言受諾を回答。なお、終戦直後は8月14日が日本政府にとっての終戦の日であった マッカーサー米太平洋陸軍司令官が連合国軍最高司令官 (Supreme Commander for the Allied Powers, SCAP) に就任 大本営が攻勢作戦の停止を発令(自衛反撃は継続)
  • 8月15日 陸軍一部がクーデター未遂(宮城事件) 日本時間正午に昭和天皇の肉声で読み上げられた終戦詔書がラジオで放送される(玉音放送)。日本国民にとっての終戦の日となる(終戦記念日) 鈴木貫太郎内閣総辞職。民政党解党
  • 8月16日 スターリンがソ連軍の北海道占領を米トルーマン大統領に要求(18日に拒否) ベトミン、総蜂起を発動。
  • 8月17日 インドネシアのスカルノとハッタ、オランダからインドネシア共和国の独立を宣言。 東久邇宮内閣成立
  • 8月18日 満州国皇帝愛新覚羅溥儀退位 ソ連軍が千島列島で攻撃開始 内務省が占領軍向け特殊慰安施設を設置するよう地方長官に通達 東京に飛来した米軍偵察機を高射砲・零戦で迎撃
  • 8月19日 大本営が戦闘中止を発令 昭和天皇が東久邇宮首相に燈火管制解除等を指示 ベトナムで親日政権に対しベトミンが蜂起。
  • 8月22日 海軍総隊司令部が戦闘停止を発令 天気予報(ラジオ)復活(3年8カ月ぶり) 燈火管制解除・信書検閲停止
  • 8月23日 日本陸海軍の復員開始 音響管制解除・電報小包制限解除・娯楽興行再開許可
  • 8月24日 - 松江騒擾事件
  • 8月26日 大東亜省・軍需省廃止、農商省を農林省と商工省に分離 終戦連絡事務局設置
  • 8月27日 - 占領軍向け特殊慰安施設の第一号開業(小町園、東京大森)
  • 8月28日 連合国軍先遣部隊が沖縄本島より厚木飛行場に到着(26日の計画であったが暴風雨のため2日遅れ) 東久邇宮首相が記者会見で「将来言論を活発に」「一億総懺悔」等発言(新聞発表は8月30日) 蒋介石・毛沢東による国共首脳会談開催(重慶会談)
  • 8月30日 マッカーサーが沖縄本島より厚木飛行場に到着し、米太平洋軍総指令部 (GHQ/USAPA) を横浜税関に設置 ソ連は北海道占領への樺太での軍事行動を停止
  • 8月31日 - 米軍主力が横浜・館山に上陸
  • 9月1日 第88臨時議会召集 東京劇場興行再開 東亜交通公社が日本交通公社に改称
  • 9月2日 東京湾上の戦艦ミズーリ艦上で降伏文書調印(第二次世界大戦終結) GHQ: 陸海軍解体・軍需工業停止などを命令 (SCAPIN-1) ホー・チ・ミンを主席とするベトナム民主共和国設立を宣言 マッカーサー元帥が北緯38度線を境とした米ソによる南北朝鮮の分割統治を発表
  • 9月3日 ソ連軍が日本の北方領土を占領 英人記者バーチェットが広島の惨状を取材し「No More Hiroshima」と打電
  • 9月4日 米軍進駐により神奈川県で女学校に休校を指示 ウェーク島の日本軍が降伏
  • 9月5日 マレー・シンガポールにイギリス軍上陸 GHQ: アイヴァ・ダキノを東京ローズとして逮捕
  • 9月6日 朝鮮人民共和国が建国宣言(11日に瓦解) 中央本線笹子駅で脱線事故(死者61名)
  • 9月8日 ソ連軍が朝鮮北部を米軍が南部を占領し分割統治が開始される GHQ: マッカーサー元帥が東京に進駐
  • 9月9日 南京において中国の日本軍が降伏文書に調印。 NHKが歌謡曲・軽音楽の放送を再開
  • 9月10日 GHQ:「新聞報道取締方針」(SCAPIN-16) を発令し検閲を開始 GHQ: 大本営廃止 (SCAPIN-17) を発令(13日24時以前に廃止) インドネシアの声が放送開始
  • 9月11日 - 東條英機ら戦犯容疑者39人に逮捕令(東條は自殺未遂)
  • 9月12日 GHQ: マッカーサー元帥が記者会見で「日本は四等国に転落」と発言 シンガポールの日本軍が降伏
  • 9月13日 大本営廃止 元厚相小泉親彦中将が割腹自殺
  • 9月14日 大日本政治会解散 GHQ: 占領軍の動静を海外に発信していた同盟通信社に業務停止命令(事前検閲に移行)
  • 9月15日 GHQ: 総司令部を第一生命館に移転 GHQ: 民間検閲支隊フーバー大佐が「連合国に対する批判禁止・100%の検閲実施」を表 誠文堂新光社「日米會話手帳」刊行
  • 9月17日 枕崎台風来襲(死者・行方不明2400名) 重光葵外相辞任(後任吉田茂)
  • 9月18日 - GHQ: 鳩山一郎談話他を掲載した朝日新聞に発行停止命令 (SCAPIN-34)
  • 9月19日 GHQ: 日本新聞遵則 (Press Code for Japan) を発令 (SCAPIN-33)(発表21日) GHQ: ニッポンタイムズに発行停止命令 (SCAPIN-37)
  • 9月20日 - 文部省が教科書の軍国的表現に墨塗りを指示(終戦二伴フ教科用図書取扱方二関スル件)
  • 9月22日 - GHQ: 日本放送遵則 (Radio Code for Japan) を発令 (SCAPIN-43)
  • 9月24日 - GHQ:「新聞界の政府からの分離」を発令 (SCAPIN-51)
  • 9月25日 - 外国人記者2名が昭和天皇に拝謁しインタビューを行う
  • 9月26日 復員船第1船「高砂丸」がメレヨン島より別府に到着 三木清が豊多摩拘置所で獄死
  • 9月27日 - 昭和天皇がマッカーサー元帥を御訪問
  • 9月28日 - フランス軍サイゴン占領
  • 9月29日 新聞各紙が昭和天皇のマッカーサー元帥訪問時の写真,および天皇のインタビュー記事を掲載し,情報局が新聞紙法により頒布禁止とする GHQ:「新聞と言論の自由に関する新措置」を発令 (SCAPIN-66) し頒布禁止を無効化
  • 9月30日 - 七尾市で支那人400名が警察署を襲撃
  • 10月2日 - 日本に連合国軍最高司令官総司令部 (GHQ/SCAP) 設置。
  • 10月5日 - 日本で東久邇宮稔彦王内閣総辞職。
  • 10月8日 - インドネシア共和国軍とイギリス・オランダ軍戦闘状態へ突入。内戦状態へ
  • 10月9日 - 日本で幣原喜重郎内閣成立。
  • 10月10日 中国国民党及び中国共産党の間で内戦回避を目的とした双十協定締結。 日本で徳田球一ら政治犯が釈放される
  • 10月11日 - GHQが五大改革と憲法改正を指令。
  • 10月15日 - 日本で治安維持法が廃止される
  • 10月18日 - ナチスの戦争犯罪についての裁判がニュルンベルクで開始される(ニュルンベルク裁判)
  • 10月24日 - 国際連合発足
  • 11月2日 - 日本社会党が結党。片山哲が書記長となる
  • 11月6日 - GHQ、財閥解体など決定
  • 11月9日 - 日本自由党が結党。旧政友会系の鳩山一郎が総裁となる
  • 11月13日 -シャルル・ド・ゴールがフランス臨時政府の首班になる
  • 11月16日 -日本進歩党(旧民政党系) が結党。鶴見祐輔書記長。
  • 11月19日 -松岡洋右、小磯国昭ら11人を戦犯として逮捕命令
  • 11月20日 - ドイツで戦犯を裁くニュルンベルク裁判が始まる
  • 11月29日 ユーゴスラビア社会主義連邦共和国が成立。チトーが大統領になる。 世界初の電子計算機が作られる
  • 12月8日 - GHQ、連合国司令部記述として全国の新聞へ太平洋戰爭史を連載させる。
  • 12月9日 - 日本でGHQが農地改革を指令。GHQによって「眞相はかうだ」の放送が開始される。
  • 12月15日 - 日本でGHQが神道指令を発する。
  • 12月17日 - 日本でGHQの監督で衆議院議員選挙法が改正される。婦人参政権が認められる。
  • 12月26日 - 第89臨時議会召集。
  • 12月27日 - 世界銀行発足
  • 12月31日 日本のNHKラジオで「紅白音楽試合」(後の「NHK紅白歌合戦」の前身)放送。 高野岩三郎「改正憲法試案要綱」発表 GHQ、「修身、日本歴史及ビ地理停止ニ関スル件」(SCAPIN-519)を発令。修身、国史、地理の授業は中止、教科書は蒐集される。