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交流の深化約束・スペイン国王に謁見・支倉常長日西交流文化協の九里理事長(S40卒) 
(2017年4月7日山形新聞より)

 米沢市の市民有志らでつくる支倉常長日西文化協会の九里広志理事長(S40卒・九里学園理事長)は6日、国賓として来日中のスペイン国王フェリペ6世に謁見した。九里理事長は「これからの活動の励みにしたい」と述べた。

 九里理事長によると、謁見の儀は都内のホテルで約30分にわたって行われ、スペイン文化の普及に貢献している団体の代表約30人が招待された。それぞれが国王の前に立ち、活動内容を報告。国王は一人一人と握手をし「文化の交流が一番大切。これからもお互いの国の理解を深めていきたい」と話したという。

 米沢で生まれたとされる常長は、仙台藩主伊達正宗の命で慶長遣欧使節団を率い、スペインなどを訪問した。九里理事長は報告で、大津波により多くの命が奪われた慶長三陸地震からの復興に向け、使節団が交易を目的にスペインに渡ったことに触れ、「協会は東日本大震災からの復興をベースにしている。スペインと絆をつなげ、復興に寄与していく」と述べた。

 国王は穏やかな印象で、世界の平和への思いが感じられたという。九里理事長は「直接話ができるとは思わなかった。私たち国民同士が文化を通じて交流し、平和な社会の実現に貢献していきたい」と話した。国王フェリペ6世の来日は2014年の即位後初めてで、日本がアジア初の訪問国。7日には天皇、皇后両陛下とともに静岡市を訪問する。

常長の偉業広く発信・文化協会来月設立 米沢などの有志・スペインと交流促進(2017年3月14日山形新聞)

4月7日山形新聞