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北斎と楽しいコラボ・「画集」と「ぬり絵」刊行・ますむらひろしさん(S46卒)
(2016年2月19日山形新聞より)


ますむらひろしさんの「北斎画集」(左)と「北斎ぬり絵」

 米沢市出身の漫画家ますむらひろしさん(S46卒)の「北斎画集」と「北斎ぬり絵」が刊行された。代表作「アタゴオル」シリーズの立って歩く猫のキャラクターと、葛飾北斎の浮世絵を合体させたユーモラスなイラスト作品を紹介している。
 ますむらさんは1952年生まれ。20歳から漫画を描き始め、73年にデビュー作「霧にむせぶ夜」が第5回手塚賞準入選。75年に「ヨネザアド物語」を、76年に「アタゴオル」を発表した。同シリーズはアタゴオルと呼ばれる世界が舞台。立って歩く猫ヒデヨシと個性豊かな住人たちが登場する。宮沢賢治の作品も数多く漫画化している。2006年から米沢市の「おしょうしな観光大使」。
 北斎画集には、アタゴオルと北斎の浮世絵を融合させた「神奈川沖浪裏(富嶽三十六景)」「甲州犬目峠(同)」「飛越のつりはし(諸国名橋奇覧)」「月下ノ不二(富嶽三十六景)」など52点を収めている。各作品には、浮世絵を模写してアタゴオルの要素を加える際の考え方や姿勢、プロセス、北斎の画業への見解を掲載。特別インタビューでますむらさんは「描いているうちに面白くなってどんどん深みにはまっていった感じ」と振り返る。
 ぬり絵は「アタゴオル×北斎」シリーズから「遠江山中(富嶽三十六景)」「尾州不二見原(同)」など13点を選んだ。自由に彩色を楽しめる。
 北斎画集はB4判のオールカラー112ページ、3456円。北斎ぬり絵はA4判の32ページ、810円。問い合わせは風呂猫0279(80)3922。

ますむらひろしさん(S46卒)地元サイン会(2015年5月16日山形新聞)

3月12日山形新聞