藩校興譲館、米沢中学、米沢一高、米沢西高、米沢興譲館高と続く米沢興譲館同窓会公式サイト

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三八会第五回修学旅行・播州と備州の国へ
(2015年5月22日-24日)


姫路城にて

 今年も三八会の修学旅行の年が巡ってきて、古稀を過ぎての第五回目の修学旅行を挙行することになりました。高野譲前興譲館高校同窓会長には、過去4回ともこの旅行にご参加いただきました。今回もお元気に、私たちよりも常に前を歩んでおられました。加えて今回は、大友恒則興譲館同窓会長ご夫妻にもご出席いただき、先輩、後輩のつながりをさらに強める、良い機会となりました。

 米沢から5時間半で姫路、 姫路駅で上越、東京、西宮からの同期のメンバー5名が、米沢からの21名と加わり総勢26名で姫路城見学となりました。ガイドさんは「白過ぎ城」と揶揄されているとの話、確かに白が強すぎる感じは否めませんが、青空に映えるお城はきれいでした。天守閣に登る階段は急で、さらに頭が上の階の梁にぶつかりそうになって天守に着くと、そこには城主が下々の世界を眺めた景色が広がっていました。その夜の晩餐は、大友恒則同窓会長の音頭により、ワインで、元気な仲間との再会など、もろもろについて乾杯し、フレンチで舌鼓を打ち、今日のお城の話から、久しぶりの仲間とお互いの近況などを話して、一日目の夜は更けていきました。


地中美術館(直島ベネッセミュージアム)
草間彌生の赤いかぼちゃのオブジェ前に(直島宮浦港)

 二日目(5月23日)は、ホテルを早めに出発して宇野港に着き、バスごとフェリーに乗車して、20分、直島の宮浦港着。島の半分は「ART]の島という呼び名があり、様々なARTが展開されています。 「家プロジェクト」という古い民家を修復・保存しながら、その各家の空間に現代美術を展示・公開している6軒のARTな民家を見学し、途中、安藤忠雄の「ANDO MUSEUM」も見学しました。 昼食を取ってからは、ベネッセコーポレーションがアート活動として運営し、「ベネッセアートサイト直島」と名付けた美術館群、「ベネッセハウス(ミュージアム)」、「地中美術館」そして「李禹 煥美術館」の三館の美術館をゆっくり見て回りました。いずれの美術館も安藤忠雄が設計したもので、打ちっぱなしのコンクリート建物自身もARTでした。各美術館内は一つの作品に対しての空間がたっぷりとってあり、その作品は抽象的な物が大半でした。帰りは宮浦港の桟橋近くにある水玉模様の芸術家草間彌生の赤いかぼちゃのオブジェの前で記念写真を撮って、ARTの島と瀬戸内の潮風にお別れし、宇野港へ。 ホテルに戻り、倉敷市内での夕食は和食のお店で、今日の抽象ARTについての評論は、酔いとともに、疲れにとって代わり、倉敷紡績と大原家のスケールの大きさを感じてホテルに戻りました。


岡山後楽園にて

  三日目(5月24日)はホテルが倉敷美観地区の側だったので、ホテル前を8時50分スタート、歩いて5分くらいで大原美術館へ到着します。この美術館は解説する必要がないくらいに有名であります。内部の建物は本館、分館、工芸・東洋館、児島虎次郎館と広い敷地に分散し、それぞれ好みの芸術を鑑賞していました。昼食後、バスに乗り一時間ほどバスに揺られて、この旅行最後の見学地、岡山後楽園に着きました。岡山城と周辺の山々を借景とした旧池田家庭園は広く、あの暑さのなか、園内を回遊するのはつらく、皆さん半周ぐらいで打ち切って、園内にある木陰の売店でピーチのソフトクリームを食べ、ゆったりした後、岡山駅へ直行しいよいよ帰宅の時間。来たときに合流した5名の仲間とはここで別れ、また東京駅で乗り換え、午後9時28分米沢着。 参加した仲間は旅の途中から、疲れも、歳も忘れて、米沢弁で「また、やんべずぅー」、「こんどは どごやぁー」と小学生のように、次回をせっつく始末、はたして、古稀を過ぎての六回目の修学旅行は実現可能か? とも思いつつ・・・。

一日目:大友会長の乾杯の音頭

二日目:皆さん、地酒でごきげん
二日目:フェリーデッキにて