平成23年度米沢興譲館部活OB会連合OB大会 （2011年11月25日）
平成23年度米沢興譲館部活ＯＢ会連合ＯＢ大会が「世代を超え 部の垣根を越え ＯＢ会連合の輪を広げ、絆を固めよう」のスローガンのもと、１１月２5日（金）６時３０分よりサンルート米沢を会場にバレー部、フェンシング部、ホッケー部の担当で開催された。この会は、部活同士の大同団結を図り、後輩の物心両面からの援助を行うため、また各部ＯＢ会の連合体として親睦を図るため、毎年開催され今回が３回目である。今回は体育部、文化部１７部活と応援団から156名のＯＢ、部活顧問（教諭）等の参加があった。部活ＯＢ会連合幹事の佐藤詠一君（剣道部Ｓ63卒）の司会のもと、開会宣言が今村元一実行委員長（バレー部部Ｓ48卒）より行われた。会長挨拶では土沢幸雄部活ＯＢ会連合会長（バレー部Ｓ28卒）が興譲館の部活をOBが応援することの大切さを説き、今後保護者の方にもこの会を紹介したい、またこの会の理事を各部ローテーションでお願いしたいと抱負を述べた。続いて、佐藤広明校長（S46卒）からは現役高校生の活躍紹介、日頃の協力、援助に対しての感謝の言葉があった。最後に大友恒則同窓会長(S35卒)から同窓会とOB会連合が協力し共に興譲館を発展させようと挨拶をいただいた。今年は野球部OBの皆川睦雄先輩(S29卒、H17逝去)の野球殿堂入りを祝し、野球部OB会小野隆夫会長(S34卒)が故人の経歴紹介をおこなった。その後学校側から今年度の各部活動顧問の自己紹介があり、柏倉昭夫教頭の乾杯の音頭で懇親会の幕が開いた。出席者の最年長は昭和20年卒の古川榮一君（野球部）、最年少は平成22年卒の高橋拓真君（柔道部）であった。各部の担当者から若いＯＢに声がけしていただいたおかげで幅広い年代が集まり、またホッケー部がOB組織を作ったことから平成卒で40名程の参加があった。一年ぶりの再会に各部の垣根を越えて先輩、後輩が和気藹々と談笑する姿が至る処で見られた。宴もたけなわにさしかかったところで応援団ＯＢの石坂安彦君(S55卒)、石井宏幸君(S59卒)、井上隆君(S61卒)らの指揮のもと応援歌の合唱、校歌斉唱が行われた。その後次期実行委員会（スキー部、弓道部、サッカー部）を代表し佐藤攻君（サッカー部S36卒）の万歳三唱、小池公善副実行委員長（ホッケー部H3卒）の閉会宣言で幕を閉じた。
幹事 鈴木 基 記
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