第11回白布マラソンOB大会が平成23年9月10日に開催された。午後1時に旧興譲館跡地のすこやかセンター広場に集合、土澤幸雄実行委員長のユニークな開会の挨拶があった。「右側を注意して走ること。信号はしっかり守ること。先のランナーが信号で止まっていたら、元の距離に離れるまで待ってから走り出すこと。自分の体調を考えて無理しないこと。船坂越えが苦しかったらやめること。」現役の教師時代には聞けないような後輩をいたわる言葉であった。その後、遠藤拓先輩(S18卒)、大友恒則同窓会副会長(S35卒)の激励があった。今回は個人参加が芦川正治君(S36)、鈴木裕治君(S43)、酒井仁君(S49)、今野滋夫君(H12)の4名、団体参加はS42,S43,S49,S51の4チームであった。午後1時30分一斉にスタート。団体はS51年卒チームが一番最初に1時間10分台の好記録でゴール。1時間30分以内に他の各チームもゴールした。昨年までの常勝チームS43卒は惜しくも2番で非常に悔しがっていた。来年のリベンジを期待したい。個人は今野君が1時間28分の好記録で完走。他の個人参加も持てる力を精一杯を出していた。マラソン後、各チームは三々五々下山し懇親会場に向かった。S49卒は毎年お世話になっている白布温泉西屋旅館に向かい、温泉につかり汗を流したあと下山した。西屋旅館の皆さん、お世話になりました。
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各チーム下山後、午後5時40分より招湯苑にて懇親会が開かれた。４０名を超す参加者がマラソンや興譲館の思い出話に花を咲かせていた。土澤先生からは「私は80歳を超すことになるが、2015年までは何とか続けたい。あと4回頑張ろう！！最近の卒業生にも白布マラソンに挑んでほしい。」と檄が飛んだ。土澤先生、いつまでも御元気で我々に夢を与え続けてください。この懇親会に遠藤拓、大友恒則、遠藤岩根各先輩よりお心遣いをいただいた。有り難うございました。大いに飲んで大いに語りあうことができました。
S49卒 鈴木基 記